戦争記第1話

ノルス城王室
兵隊1「女王様!申し上げます!ミルキー王国が攻めて来ました!」
レイナ女王「それはたしかなのですか!?」
兵隊1「はい!」
そのとたん他の兵隊達が一気に騒ぎ始めた。
他の兵隊達「ザワザワ・・・」
ドンッ!
レイナ女王「静かにしなさい!敵が来たなら迎え撃つ。それだけのことでしょう!?」
他の兵隊達「・・・・・・・」
レイナ女王「それで、騎士団の隊長さんの意見が聞きたいのだけれど・・・」
薫「はい。私は、今私達主力の騎士団第3部隊は反乱をしずめに派遣しておりいません。よって、敵は私達側の主力が居ないから比較的少数で責めてくると思います。」
レイナ女王「・・・それで?」
薫「だから、敵を囲い込むようにして迎え撃てば敵を撤退させる確率が高くなると私は思います。」
レイナ女王「・・・他の意見は?」
騎士団第1部隊隊長「僕は賛成ですね。」
騎士団第8部隊隊長・他隊長など「反対ですぞ!?敵は少数ながらも最強の兵隊ですぞ!」
薫「じゃあ、他になにか案はあるの!?」
騎士団第8部隊隊長・他隊長など「そ、それは・・・」
レイナ女王「・・・決まりね。今回は第5部隊隊長有村薫の案を取り入れるわ。それじゃ、全軍出撃!!」
全兵隊「了解!」


ミルキー王国側陣地
悠護「・・・やり方があまり気に食わない・・・」
氷月「しょうがないんじゃないの?ノルス帝国騎士団第3部隊は強いんだから。居ないときを狙うのは得策でしょ?」
悠護「いや、強いものと戦うごとに強くなっていくからこそ最強というんだ・・・」
氷月「はいはい。でも、命令なんだから仕方ないでしょ。・・・そろそろ僕達も出撃すよ?」
悠護「納得いかんが・・・」

ノルス城付近
ミルキー側兵隊「うおおおおおおおおおおおおおおお!!!!」
ノルス側兵隊「くっ!」
剣と剣が交差する音。そして、一人、また一人と倒れていく。
ノルス側兵隊「もう、もちません!隊長!」
騎士団第6部隊隊長「もうすこし、もて!」
ノルス側兵隊「無理です!っ!うわあああああ!!!!!」
騎士団第6部隊隊長「くそおおおおおおおおおおお!!!!」

ノルス城王室
兵隊2「女王様!騎士団第6部隊が壊滅しました!」
レイナ女王「何ですって!?」
兵隊3「さらに、敵の援軍しかもミルキー王国騎士団第8部隊が来ています!」
兵隊2「このままだと後1時間ももちません!」
兵隊4「女王様!」
レイナ女王「今度は何!?」
兵隊4「ノルス帝国騎士団第3部隊がこちらに向かっています!」
レイナ女王「大体の到着時間は!?」
兵隊4「約30分後です!」
レイナ女王「それまで何とかもちなさい!」
兵隊2・3・4・その他の兵隊「了解!」

ノルス城付近西
薫「副隊長!ここにいる敵はあとどのくらい!?」
騎士団第5部隊副隊長「あと、数百人ぐらいです!」
薫「分かったわ!すぐ戦闘に移りなさい!私もすぐ行くわ!」
騎士団第5部隊副隊長「分かりました!」




薫「はあっ!」
ズシュッ!
薫「ふう・・・あらかた片付いたわね・・・って何?あの影・・・って援軍!?」
悠護「いかにも。・・・我が名は朝山悠護。悪いが死んでもらう!」
薫「『漆黒の剣士!?』」
他の兵と衝突しまた戦闘が始まった。
悠護「せいっ!」
朝山悠護・・・いや『漆黒の剣士が』が私に攻撃してきた。
私はそれを紙一重でかわし、反撃に移る。
薫「魔神剣!」
剣から衝撃波が出、漆黒の剣士に襲い掛かる!
悠護「何の!剛・魔神剣!」
同じく衝撃波が出、二つの衝撃波が消滅する。
悠護「散沙雨!」
さらに、追加攻撃された。漆黒の剣士が繰り出す突きをかわしながら私は呪文を唱える・・・
薫「ファイアボール!」
漆黒の剣士は避けたが、少しくらったようだ。
悠護「貴様・・・なかなかやるな・・・」
薫「そりゃどうも。」
会話しながらも私は攻撃する。・・・が、全部かわされ反撃された。
悠護「これで、終りだ!獅子戦吼!」
私はそれをもろにくらい倒れた・・・
薫「・・・さっさと殺しなさいよ・・・」
悠護「・・・・・・・・・・・」
薫「どうしたの怖気ついたの?・・・・・」
悠護「いや、違う。」
薫「じゃあ、何なのよ・・・」
悠護「お前を生かしといたら強くなりそうだからだ・・・」
???「そりゃ、ありがとさん。」
悠護「・・・っ!何者だ!」
???「俺か?・・・俺は・・・・」

後書き
どうも。
う~ん、戦闘シーンとか迫力ないですねえ。しかも、技全部テイルズオブシンフォニアのだし(w
ま、これから頑張っていくつもりなんでよろしくお願いします。
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次回!
謎の人物があきらかになる!謎の人物はなんと???だった!
お楽しみに~♪






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